自宅の購入は慎重に、ローンの借り換えは積極的にしましょう（その２）！！

こんばんは。ルークです。

前回は自宅の購入について書かせてもらいました。

持ち家と賃貸どちらがいいのかといった視点から書いてみた次第です。

itsumonikkori.hatenablog.jp

今日はローンの借り換えについて前回の続きとして

書いてみたいと思います。

私は購入後1年も経たないうちにローンの借り換えを行いました。

当初は全期間固定金利だったのですが、

ローン借り換え後の現在は30年の固定金利で借りております。

まずこの固定金利と変動金利のどちらが良いのかという問題ですが、

人によると思いますし、好みの問題だと思っています。

中長期で考えて金利は必ず上がるので、固定金利で借りた方がよい

という方もいらっしゃいますが、こればかりは誰にも分かりません。

金利が大きく下がって以来結構経っていますが、

全く金利は上がっておりませんので。

ここまで上がらないと、これからずっと上がらないのではないかとさえ

思えてしまいます。

個人的には固定金利にすることで毎月の支払いを一定にしたい思いも

あったため、固定金利にしております。

支払いが予測が立つため、毎月残るお金も読みやすく、

現在は高配当・連続増配の米国株を毎月積立投資しておりますが、

このお金が読みやすいことで購入する金額も一定にできています。

この金利が上がらなければ変動金利にすればよかったという話ですが、

それは30年先に分かることなので、

今気にしても仕方ないから気に留めておりません。

それよりも自分の金利がいくらでローンを借り換えることで

どれだけ支払う金額が減るかのシミュレーションを何回もすべきだと思います。

私もこのシミュレーションを何回も行い、

結果的に支払う総額を200万円以上削減することができました。

固定金利から変えずにこれだけ固定費を下げられるのは他にないと思います。

属性にもよりますが、銀行は現在も安定的に収益を上げられる

住宅ローンの顧客の奪い合いが続いています。

そして投資用不動産と異なり住宅用不動産の金利は

歴史的に低い状態が続いているのも事実です。

シミュレーションをしてもらうのは無料ですので、

いくつかの銀行を回ってシミュレーションを出してもらい

現在のローンからどのように推移するか調べることから

始めてはどうかと思います。

銀行も都市型銀行や地銀だけでなく、

ネット銀行など種類も増えておりますし、

イオン銀行あたりはローンを組むと普段の買い物などでも

得する仕組みになっているので、検討しない手はないと思います。

自宅の購入は慎重に、ローンの借り換えは積極的に行い、

皆さんも固定費の削減を目指し、その分資産を購入して

お金持ちになるのを目指してはいかがでしょうか？

私も引き続き資産の獲得に邁進していきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました！！