米国株の力はもっとすごい!!
こんにちは。ルークです。
さて、今日は昨日の続きで
米国株で積立運用をすれば
どうなるのかを再現したいと
思います。
おさらいですが、
前々回のブログで節約の重要性を
説明するためにAさんとBさんが
登場し、節約によって月当たりの
貯蓄額を5万円から3万円増やすだけで
大きく変わってくることを書きました。
そして前回のブログでは
CさんとDさんが毎月の貯蓄を
債券や日本株など運用で回すことで
元本の2,880万円を
いかに増やすことができるかを
書かせてもらいました。
では、今日はその運用を米国株に
置き換えたらどうなるかってこと
ですが、米国株を私が今実践し始めた
高配当株で連続増配株を購入した場合
とさせていただきます。
そこで、Dさん同様年間5%の利回りで
運用し、配当金で米国株を
再購入した場合どうなるかなのですが、
計算が大変ですので、
再配当することで年間の利回りが
〇%増えると仮定して算出しようと
思います。
では、再配当することで
10年後に運用利回りが5%から7%へ
20年後から7%から9%へ
変動した場合を算出してみましょう!
10年後 12,474,343円
(元本960万円)
20年後 38,996,762円
(元本1,920万円)
30年後 111,192,239円
(元本2,880万円)
このように何と30年後には
貯蓄額が1億円超えするのです。
計算してやったー、大金持ちになるって
喜んでしまいました(笑)
実際再配当したからって20年後以降
9%の利回りで回るかは若干の疑問が
あるのも事実です。
ちなみに、10年後から6%で、
20年後から7%で運用できるとすると、
少し運用益は下がりますが、
20年後 35,871,678円
30年後 86,017,483円
となり、8,500万円以上の貯蓄額を
持つことができるわけです。
私は1,120ドル(123,200円)以上を
毎月再購入すると決めていますので、
12万円毎月貯蓄して運用した場合、
どうなるか計算してみましょう!!
まずは、
10年後に運用利回りが5%から7%へ
20年後から7%から9%へ
変動した場合です。
10年後 18,711,514円
(元本1,440万円)
20年後 58,495,143円
(元本2,880万円)
30年後 166,788,358円
(元本4,320万円)
少し厳しくみて、
10年後に運用利回りが5%から6%へ
20年後から6%から7%へ
変動した場合です。
10年後 18,711,514円
(元本1,440万円)
20年後 53,807,516円
(元本2,880万円)
30年後 129,026,222円
(元本4,320万円)
30年後には1.3~1.6億円ほどの貯蓄額
があり、配当が3%以上あれば、
配当金だけでの生活も可能となり、
アーリーリタイヤが現実味を帯びます。
どうでしょうか?
米国株でも高配当かつ連続増配株を
続けて購入すれば、長期的に考えると
大きなリターンがあることが
お分かりいただけたのではないかと
思います。
もちろん少数の株だけ保有すれば
個別株ですので、1つの株が紙くずに
なった場合の影響が大きいですから、
ある程度の分散投資が必要になります。
また、個別株自身が未来永劫
減配なく推移するかは分かりませんが、
米国株は50年以上連続増配を
続けている株がたくさんあり、
などを乗り切っていることを考えると
継続を期待せずにはいられません。
株の購入などは自己責任ですので、
実際買うのか、どの株を購入するかは
ご注意いただければと思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!