ルークのお金に関わるいつもにっこりブログ

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投資はパワーの源だ!

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こんにちは。ルークです。
今年は暖冬だと聞いているのですが、
今日はまたえらく寒いですね・・。

さて前回節約について話しましたが、
今日はその続きを話したいと思います。
前回の記事は
以下のページをご覧下さい!
itsumonikkori.hatenablog.jp





Bさんは3万円節約して毎月8万円貯蓄し、
年間96万円の貯蓄に成功しました。
Bさんは銀行にこの貯蓄を預け続け、
60歳を迎えたとします。(Bさんは現在30歳)

銀行の金利30年間0.01%だとしたら
30年後のBさんの貯蓄額はどうなるのか?
(0.01%は定期預金の金利で、実際、
普通預金金利は0.001%です)
ズバリ28,843千円です。
複利での計算です)

うーん、少ないですね。
2,880万円を積み立てることに
なるのですが、
利息がなんと43,000円しかありません。
長期金利がそもそも低い状況なので、
いかに現状の金利も低いものなのか
ご理解いただけると思います。

では、同じように月8万円の節約が可能で、
Bさんと違って投資をするCさんとDさんに
登場してもらいましょう!!

Cさんは債券や投資信託のパッシブ投資で
比較的固い投資を行うものとして、
年間2%の利回り
運用できるものとした場合は
30年後どうなるのでしょうか?

投資する金額はBさん同様2,880万円です。
Cさんは利息で10,618千円を
得ることができ、
合計だと39,418千円が貯金額となります。
Bさんとの開きは1,000万以上と、
大きな金額差がつきました。
60歳で3,900万円ほどあれば、
年金がもらえるならば
何とかやっていけそうですが、
年金が今後どうなるか
分からないことを考えると
もう少し欲しいところです。



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もう一人のDさんは
株式の運用などを上手に行い、
年間5%の利回りで運用できるとします。
この場合、Dさんの貯蓄額はどうなるか?
Dさんは運用によって
収益を3,778万円得ることができ、
元本を合わせて
何と6,658万円の貯金額となるのです。
運用収益の方が元本より
多くなるなんて素晴らしいですね。
年金が「0」ですと、厳しいですが、
年金がある程度減らされたり、
年齢が70歳や75歳になっても
これだけ貯蓄があれば大丈夫そうです。

いかがでしょうか?
投資運用の方法によって
これほどの差が出るのです。
もちろんDさんの5%は配当金込なのか、
配当金を除くのかによって
だいぶ変わってきます。

日本株で5%の運用が可能なのかは
難しいところですが、
長期運用される場合は
できない数字では
ないのかなって思います。

では、これを米国株に
置き換えたらどうなるのか?
それは次回にご紹介したいと思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!