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ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)を追加購入しました。

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こんにちは。ルークです。
少し前の話になりますが、5月に購入した
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の件について話したいと思います。

 

 

現在私は月末に1,120$以上の米国株を積立投資することをルールとしています。
これは昨年末から米国株を購入し続けもうすぐ半年が経とうとしているところです。
また、購入する株については高配当・連続増配株に限っており、
分かりやすい企業で申し上げるとコカ・コーラやP&G、ジョンソンエンドジョンソン
などを購入し続けているところです。

 

 

そして月末に何を購入するかについては、
月末の時点で時価評価額の最も低い株を購入しています。
現在9種類の企業の株を保有していますが、
最終的に10~12社の株を保有しようと考えており、
購入するタイミングを計っているところです。

 

 

さて、今回はもともと新しい種類の株を購入するつもり
決めていました。
実はマクドナルド(MCD)を購入すると決めていたのです。
マクドナルドもきちんと営業キャッシュフローを稼げる
真似できないビジネスシステムを保有し、
高配当・連続増配株であり、ずっと保有したいと思っていたことから
5月はあらかじめ購入するつもりでいました。
しかし、2つの観点から今回はマクドナルドではなく、
VZを購入することにしました。

 

 

マクドナルドの配当率が低くなった
 マクドナルドは今年に入り、非常に好調でグングン株価を上昇させました。
 株価が上昇するということは配当金が変わらなければ配当率は当然下がります。
 購入検討時点で2%程度まで下がっておりました。
 これから購入したとしても不安定な情勢を考えると株価は下がることが予想され、
 また、そのうえ、高配当の謳い文句が実現できないとなると、
 購入する旨味がなくなってしまうのではないかと考え、
 マクドナルドの購入を躊躇しました。

 


②5月の米国株の下落
 5月に入り、米中貿易摩擦の影響により、再びダウ平均は大きく下落しました。
 私が保有している高配当・連続増配株はその影響を比較的受けにくいとはいえ、
 やはり多少なりとも影響があり、下落してしまいました。
 そのなかで最も株価を下げたのがベライゾン・コミュニケーションズでした。
 VZは通信株であるため、食品株とはまた別の値動きをします。

 


 
逆に言うと株価が下がるということはずっと保有し続けることを
前提とすれば配当率が上がることに他なりません。
私は基本的に株をずっと保有し続ける戦略を取っていますので、
株価が下がれば下がるほど配当率は上がるので、安い時に購入することができます。
もちろんこれは株価がいずれ回復することを前提としているのですが、
誰もが真似できないブランド力があり、少ない設備投資で稼ぐことができ、
一定のキャッシュフローを継続的に稼げる企業であれば
安心して買い増すことができますので、「チャンス」と言えるのです。

 

VZも上記のような理由でいずれ株価は元に戻ること、
下落は配当率を上げるチャンスであることから、購入に至った次第です。

 

 

 

以上のような理由で今回はVZを購入しました。
現在は様々な景気指標が将来の景気減速を予想し、
利下げが近い将来訪れる可能性が高まったことで、米国株は再び息を吹き返しました。
しかし、これも長くは続かないと思われますが、
今は最低限の株購入に届け様子を見たいと思っています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。