自宅の購入は慎重に、ローンの借り換えは積極的にしましょう(その1)!!
こんにちは。ルークです。
今日はTwitterで呟いた自宅の購入について少しブログで書きたいと思います。
皆さんはお住まいは持ち家でしょうか?それとも賃貸でしょうか?
この持ち家がいいのか、賃貸がいいのかという議論はよくあります。
私は持ち家を持っていますが、
個人の年齢だったり、年収だったり、家族構成だったりで
持ち家でも賃貸でもどちらでもいいというのが持論です。
●持ち家のメリット
持ち家のメリットとしては、やはり持ち家自体が資産になるということです。
持ち家を現金で購入できる人は一握りの人でしょうから
基本はローンで購入すると思いますが、
ローンが終わった段階で資産として相続の対象ともなり、
売却することでお金を得ることができます。
また、持ち家という満足感や安心感、自由にリフォームできるといった
部分がメリットとなっています。
●持ち家のデメリット
デメリットとしては資産を持つがゆえに資産価値の減少が挙げられます。
日本は人口減少が避けられず、現在の供給過多の状況を考えると
持ち家は全体的に余ることが予想され、エリアをきちんと選ばないと
資産価値が減少することは避けて通れません。
また、持ち家でも固定資産税を払う必要がありますし、
マンションなら管理費・積立修繕費がかかります。
数十年たてばリフォーム費用も必要になるでしょうし、
住み替えができないことは隣人の問題や転勤の問題などで
意外と大きな問題として顕在化する可能性があります。
●賃貸のメリット
賃貸の最大のメリットはやはり身軽さでしょう。
持ち家のデメリットがまさにメリットといえそうです。
引越ししやすいという点は隣人問題、転勤問題を解消してくれます。
その他、初期費用が安いなど借りやすさもメリットといえそうです。
●賃貸のデメリット
賃貸のデメリットは老後においても賃借料等大きな費用が
毎月必要になる点でしょうか。
老後資金を別途用意していないと毎月の賃借料は大きな負担となります。
その他、資産がないため、相続も必要なら別の資産で持つ必要がありますし、
自らリフォームできないのもデメリットといえるでしょう。
このようにどちらにもメリット、デメリットがありますが、
将来のことまで考えて購入するならありだと思いますし、
私はその考えて持ち家を購入しました。
では、なぜ私は持ち家を購入したのか?
購入するに至った理由としては以下のことがあります。
1.資産価値が下がらないエリアでの購入
私は都心に住んでいるのですが、中古マンションを購入しました。
このマンションは新しくはありませんが、
非常に住環境に優れたエリアで売却金額が全く下がっていないエリアです。
人口減少地域が多い中、人口が増えており、
小学校のクラスも1学年5クラスと増えているエリアなのです。
また、私のマンションは駅からも近く、静かなエリアです。
そのため、中長期的に見て大きく資産価値が下がらないであろう
エリアと判断しました。
2.ローン等の支払い<賃借料
購入の際に賃借料よりも安くなるかどうか何度もシミュレーションをしました。
私の場合は支払額が持ち家になることで下がることが必須でしたので、
賃借料よりも支払額が少ないマンションを選びました。
もちろん中古物件でしたので、リフォームもしましたし、
それを含めてローン等の支払い<賃借料が実現しました。
3.低金利
現在は数十年に一度の低金利の時代です。
私は投資用不動産についてもローンで購入するものと見ていますが、
私の場合はローン期間すべて固定金利で借りました。
固定金利でも2%もしませんし、借り換えることでもっと安くすることが可能です。
低金利であることが私が購入する気持ちを押し上げたといっても
過言ではありません。
以上私が購入に至った経緯を簡単に書きましたが、
少し長くなりましたので、ローンの借り換え等については
次に持ち越したいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。