フィリップモリスの株を購入しました！！
こんにちは。ルークです。
昨日は月末最後の金曜日で、米国株の購入日ということで、
フィリップモリス・インターナショナル（PM）の株を購入しました。
私は昨年末より高配当で連続増配している米国株を
購入し続けることを決めました。
日本株と異なり、米国株には数十年、ものによっては半世紀以上
増配し続けている株があり、中長期的に見た場合、
日本株は大幅な株高が見込めないのではないかと感じたのに対し、
米国株にはまだまだ将来性があるのではないかと考えたため、
米国株の積立投資を始めました。
そう考えるようになったのは、日本が1989年に日経平均株価38,915円を
つけて以来、この金額を超えたことがないことに起因しています。
これは日本はバブル崩壊以降20年以上にわたり経済が縮小、
デフレスパイラルに入るなど様々な要因により超えることができていません。
昨日時点での日経平均株価が20,773円と38,915円のほぼ半額です。
もう1つは日本の人口が今後減少していることを考えると
日本経済は大きく成長する可能性は薄いのではないかと感じています。
人口と書きましたがもっと深刻なのは実は生産年齢人口の減少にあります。
もちろん、個別株に目を通すと将来性のある企業などに投資することを
否定しませんし、憧れでもあります（笑）
一方米国では人口がまだまだ増えていること、
昨年9月に26,656ドルと直近にNYダウ最高値を更新していることなど
まだまだ中長期的に株価が上昇するのではないかと見ています。
実際、中長期でみれば米国株は上昇し続けていますので。
（アメリカと日本人口推移）
アメリカ 日本
1980年 2.27憶人 1.17憶人
2000年 2.82憶人 1.26憶人
2018年 3.28憶人 1.26億人
2030年 3.54憶人 1.19憶人
2040年 3.74憶人
2050年 3.91憶人
かなり脱線してしまいましたが、
今回どの企業の株を購入するか迷っていましたが、
結局世界最大級のたばこ企業である
フィリップモリス・インターナショナルを購入いたしました。
私は個人的にたばこは吸いませんし、やや嫌煙家ですので、
たばこ株を購入することに少し葛藤がありました。
しかし、フィリップモリスはブランドを有しており、
高配当株で配当利回りが株価が低迷していることもあるのですが、
6%を超えています。
ただし、連続増配は10年ほどですので、
リーマンショックには耐えられなかったことは注意が必要なようです。
それでもこのブランドがどこにでもマネできるものではなく、
少ない設備投資で多くのキャッシュフローを生むことを考えると
配当金への期待は大きく、株価が大きく低迷し続ける心配が
小さいことから購入できたことに満足しており、
不定期にはなりますが、これから買い増す１つとして加えたいと思います。
これで、米国株は8種類になったわけですが、
もう少し分散投資を進めたいと思っていますので、
10種類程度までは増やしたいと考えています。
マクドナルドやスリーエム、IBMなどに興味を持っていますが、
これからまた考えて行きたいと思っています。
このブログでもまた更新していきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました！！
