米国株を購入する人が増えています！！
こんばんは。ルークです。
ブログの更新が滞っていました（笑）
2月に入って少し忙しくなってしまい、
ちょっとサボってしまいました・・・。
今、時間管理の本を読んでいるのですが、
改めて時間の大切さに気付かされる次第です。
読み終わったら一度時間について真面目に書いてみようかな？
さて、私の周りには今年に入って米国株を購入する、
あるいは購入を検討する人が増えてきました。
私が米国株に興味を示し、そういった仲間が増えてきたことも
大きな原因だと思うのですが、それだけではなさそうなので、
少し理由を考えてみました。
１．日本株から米国株への移行
私の周りでは最も多いのがこの理由です。
やはり日本株は手数料が安く、購入しやすいという理由で
まず投資というと取り組む方が多いと思います。
私も投資を始めた際にまず取り組んだのが日本株でした。
確か、2012年だったと思います。
この時は何を買えばいいのか分からず、買ったり売ったりして
少し損をしてしまいました・・・。
日本株はこのときからあまり向いていないのかもしれません（苦笑）
しかし、日経平均株価が1989年の39,815円の現状が半分を超えた程度
であるのに対し、米国株のNYダウは1990年に2,633ドルをつけてから
現在は25,239ドルと約10倍になっていることからも
日本株が魅力が薄く、米国株が魅力的だと感じる人が増えているのが
大きな原因だと思います。
特に以前も書きましたが日本株は高配当連続増配株がとても少なく、
頭の中に浮かぶのが花王くらいであるのに対し、
米国株は50年以上の連続増配株が27種類もあるということですから、
ブランドがあり、設備投資も多くを必要とせず、
株主還元をきちんとしてくれる会社に投資することが
自分の資産を守ってくれることを示しているんだと思います。
米国株を円で買わずにドルで購入することで海外資産を保有することを
目的に購入する人も一定数いるようです。
日本の証券会社ではなく、海外の証券会社で米国株を購入すれば、
通貨の分散を図ろうというものです。
目的とはしておりませんが、結果的に分散投資になっているのであれば
よいのかもしれません。
少なくとも中長期的に見れば円の価値は下がるのではないかと
個人的には考えており、米ドルで資産を持つことは意味があると思います。
３．投資にかける時間がない
米国株は最初に銘柄選びを正しく行えば、中長期的に安定的に
資産の増加が見込みやすく、あとはバイ＆ホールドでよいという点があり、
時間がない人が「ほったらかし」でよいという理由で購入している人もいます。
米国株の場合は、リセッション時に如何に買い増しできるかが
資産上昇のカギを握りますので、購入し続けることが重要です。
逆に日本株などは短期的に銘柄が選べれば儲けやすいものの、
中長期で資産を形成するのは難しい株が多いので、
ある程度株価の動きに注力する必要があり、時間が必要です。
私はまだ、銘柄選びをしている段階ですので、ほったらかしとまでは
言えませんが、ほったらかしで買い増せるようになりたいと思っています。
以上が私が考えた米国株購入者が増えている理由です。
他にも理由があると思うのですが、
主にはこの3つかなと思います。
これからまたサボらず？ブログを書き続けたいと思うので、
よろしくお願いします。
