本の紹介（お金に困らない人の時間術）
こんにちは。ルークです。
今日はまた本の紹介をしようと思います。
本の紹介というよりは本に書かれている時間に対する考え方を
少し書ければと思っています。
今日紹介させていただくのは田口智隆さんが書かれた
「お金に困らない人の時間術」という本です。
田口さんの本は好きでよく読ませていただいております。
おそらく4冊目か5冊目ではないかと思います。
お金には「投資」、「浪費」、「消費」と3種類に分けて考えることで、
使っているお金が本当に必要なお金なのか、全く無駄なお金なのかを
判断することができることができるというのは、
いろいろな方が提唱されていますし、
皆さんもご存じではないかと思います。
時間についてもこの「投資」、「消費」、「浪費」に分けて考えることで
本当に必要な時間や無駄な時間に対して考え
どうすべきかといった内容でした。
最近時間術など、時間に関連する本をよく読んでいます。
なぜなら私も「時間を制することがお金を制する」のではないかという
考えに至ったことが起因しております。
逆に言いますと、この手の本を読んでいるということは
まだ、自分自身が時間を有効活用できていない証拠でも
あるのですが・・・。
お金は増やすことも減らすこともできますが、
時間は有限であり、増やすことはできません。
ただ、自分以外の力を活用すること、
例えば人を雇ったり、アドバイザーを雇うなりして
有限の力を2倍、3倍にもすることができます。
人生100年時代と言われるようになったとは言え、
時間は有限のものであり、本当に体が動く期間を考えると
無駄にできる時間というのは本当はないはずです。
しかし、私たち人間はすぐに「楽」をしたがる動物であり、
テレビやネットサーフィン、愚痴ばかりこぼしあう飲み会など
その場が楽しければよい方に流れてしまいがちです。
もちろん、投資、投資と気持ちがそちらばかりにいってしまい、
気疲れしてしまうのもどうかと思うのですが、
時間を無駄にして、本当にやりたいことができないと嘆くことは
本末転倒で非常にもったいないことです。
かくいう私も今は本業のほか、投資に英会話等非常に忙しくしていますが、
やはり、ネットサーフィンをしてしまう悪い癖があるので、
ブログを書きながら自分を戒めたいと思います。
このブログを読んでいただいた皆さんも
今一度、自分が時間をどのように過ごしているのか、
紙に書いて記録などをして、無駄な時間を過ごしていないか、
過ごしている場合はどのように過ごすべきか
考える機会になれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました！
