本の紹介(一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学)
こんばんは。ルークです。
今日も1日寒い日でしたね。
早い人だと明日から仕事始めという人も多いと思います。
年末年始の休みって短いですよね。
今年のGWは10連休と言われているので、
ゆっくりするならこれぐらいの日数が欲しいと思います。
まあ、10連休も過ぎるときにはもっと長くして欲しいと望むのでしょうが(笑)
さて、今日は本の紹介をさせていただきたいと思います。
今日はcisさんという個人投資家が書かれた
「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」という本です。
最近出版された本でして、本屋さんで立ち読みしている際に気になって
ネットで購入した本です。
このcisさんですが、投資家の世界ではよくよく知られた方なんですが、
失礼ながら私は全く知らない人でした。
でも、元手300万円を今では230億円にされたものすごい投資家さんです。
230億円ですからね。もうすごいレベルを超えてしまっている感じがします。
長期投資ではなくデイトレーダーですので、
専業の方以外はなかなか真似することが難しいと思うのですが、
それでも参考になる部分はたくさんありました。
特に投資に対するマインドについての記述が多かったので、
勉強になったというのが正直な感想です。
cisさんの投資スタンスは順張りが基本でナンピン買いや逆張りはされないそうです。
自分の投資スタンスはどうなのかなって考えさせられました。
そして損切りの重要性も話されていました。
私は売るのが苦手なので、損切りもとても苦手です。
cisさんは10回やったら3勝7敗でも良いという考え方でした。
3勝に関しては慌てて売って利益を確定させるようなことはせず、
その株価が下がってきたのを確認してから売るのが大切、
というよりも勝つときに大きく勝つことでトータルでプラスに持っていくのが
とても大切だということでした。
私は今は米国株の購入が中心で、それも積立投資ですので、
長期的にどうなのかという判断が中心となります。
だからcisさんの投資スタンスが必ずしも当てはまらないかもしれません。
購入する企業だけを決めて
あとは自分が事前に決めたルールに基づいて購入するだけですので。
しかし、余裕資金については日本株や仮想通貨などの購入を
しようと思っていますので、
その際はcisさんの心得がとても役に立つと感じました。
市場の流れに任せることの重要性とか仮説を立ててみることの重要性など
本当に学ぶ部分の多い書籍だったと思っています。
それと失敗して学ばれている部分も多くあるように思います。
成功の裏で相当の金額の損失も出されているという話でした。
自分にある投資スタイルを見つけることもとても大切なんですね。
私は残念ながら売るのが苦手ですので、デイトレードはできないと思いますし、
スイングトレードもできるのかなと思いますが、
これからもまずはいろいろな投資手法を学びつつ、
米国株以外の投資について実行していこうと思います。
また、このブログでも今後実施した投資を書いていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!