ルークのお金に関わるいつもにっこりブログ

お金に関わる内容について皆がニッコリできる情報を提供するブログです。みんなでニッコリしましょう!!

サラリーマンができる節税を紹介!!

f:id:itsumonikkori:20181212230116j:plain
こんばんは。ルークです。
今日はまだ比較的暖かいですね。
忘年会シーズンなので、飲み過ぎないように気をつけながら毎日を過ごしてます(笑)

さて、本題です。
今日は節税について少し話したいと思います。
サラリーマンは普通、会社が税金を算出してくれて、給与明細をくれますよね。
そして、年末調整という形で、生命保険などの控除分を
再度算出して終わりという方が多く、
確定申告をしているサラリーマンは少ないのではないでしょうか?

一方、個人事業主など自営業者の方は年間の収入と支出を算出して、
確定申告を毎年2~3月にかけて行っています。
支出、いわゆる経費をどこまで加えるかが問題となることが多く、
税務署に入られて追加徴税なんてこともしばしばあるようです。

では、サラリーマンが節税できないのかというとそんなわけはなく、
いくつか節税の方法がありますので、
今日はそれをいくつか紹介したいと思います。



f:id:itsumonikkori:20181212230224j:plain
1.ふるさと納税
 1がふるさと納税って言わないでください(笑)
 まだまだ取り組んでない方がいらっしゃると思うので、
 もしお読みいただいたら今年ももう残りわずかなので
 取り組んでいただきたいと思います。
 ふるさと納税は自分の年収に合わせて金額が異なりますが、
 地方自治体に寄付することで実質2,000円でお米やお肉など
 返礼品という形で自治体から商品が届くのです。
 
 例えば夫婦で配偶者控除をもらっている年収500万円の方だと
 49,000円を限度額として確定申告をすれば47,000円が
 還付金として返ってくるのです。
 つまり実質2,000円で49,000円分の返礼品がいただける!!
 これはやらない方が損ですよね。

2.サラリーマンの特定支出控除
 これはサラリーマンが業務に必要な本やスーツなどを
 経費として控除してもらうというものです。
 たとえばアパレル関係の方は自分のブランドの洋服を
 業務として着ていると思うのですが、
 これって実は経費として特定支出控除が可能です。
 ただし、対象ガ特定支出に該当する支出の合計額が
 給与所得控除の半分を超える場合に限られてしまうので、
 これを利用できる方は意外と少ないのではないかと思います。
 僕も残念ながら控除できていません。
 というのも例えば引っ越しの費用や研修費用、交際費なども
 対象になるのですが、実際は会社が経費として支払ってくれる
 ことが多いと思うので、控除できる部分が少ないと思います。

3.iDeco確定拠出年金
 iDecoは一時はやりましたがみなさん取り組んでらっしゃるんでしょうか?
 個人型確定拠出年金と呼ばれ、節税しながら老後の資金を貯めることが
 できるというすぐれものです。
 iDecoによるメリットは以下の3つです。

 ①掛け金が所得控除
  確定拠出年金の最大のメリットは、掛け金が「所得控除」となる点です。
  掛け金分だけ所得が下がり、その分所得税・住民税額が控除できますので、
  税金が返ってきます。
  (例)年収500万円で夫婦で40歳の方が月々1.5万円の積立した場合
     →年間2.7万円税金(所得税・住民税)が安くなります。

 ②運用益が非課税
  普通預金をした場合も利息に対して20%の税金がかかりますが、
  iDecoに加入した場合、運用益が非課税となります。
  
 ③受取時の優遇
  受取を一時金で受取ることで税制上有利な退職金控除を適用することが
  できますので、税金が少なくて済みます。

以上サラリーマンができる節税方法をいくつか説明してみました。
特にふるさと納税は寄付を行うだけで返礼品がもらえますので、
誰でも簡単に取り組めることですので、ぜひやってみてください。