米国における高配当株とは
こんばんは。ルークです。
急に寒くなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は冬のコートを着て会社に行きました。
こないだまで暖かかったので、急に寒くなった印象ですね。
昨日、米国株を購入すると宣言しました。
購入するのは高配当株で増配を続けている株です。
では、具体的にどんな株があるのか少し紹介したいと思います。
1.P&G(PG)
みなさんもご存知のプロクターアンドギャンブルは
日本でも有名な一般消費財メーカーです。
62年間増配が続いており、配当利回りも4%程度あります。
62年前と言えば1956年から増配が続いていることになります。
リーマンショックどころかブラックマンデーやオイルショックなど
あらゆる経済危機を乗り越えて増配してるってすごいと思いません?
ここまで増配しているならいっそ100年増配企業になって欲しいですね。
2.コカ・コーラ(KO)
コカ・コーラは日本でも株式を購入することができますが、
アメリカは全世界をおさめる企業ということになります。
最近の健康ブームから炭酸飲料への風当たりは
強くなっているかもしれませんが、
やはりみんなコカ・コーラを飲んでいることを考えると
増配が続いているのもうなづけますね。
ちなみにコカ・コーラの増配は56年続いており、
半世紀を超える期間増配を続けています。
3.マクドナルド(MCD)
マクドナルドも日本で株を購入できますが、
日本株は賞味期限問題で一時苦しい状況を迎えましたが
見事復活して株価は当時から2倍になりました。
アメリカでもリーマンショック時から4倍近く株価が上昇しております。
リーマンショックの時に怖がらず買えればすごいことになってますね。
私はリーマンショックの頃は株をやっていなかったのですが、
やっていたとしてもおそらく購入できなかったと思います。
マクドナルドは日本では優待があり、ハンバーガーやサイドメニュー、
ドリンクが楽しめる優待券があります。
100株(50万円)で1冊(6枚)入手することができるので、
マクドナルドによく行かれる方は優待も意識して購入するのも
ありかもしれません。
4.AT&T(T)
ドコモやソフトバンク同様携帯事業会社としてアメリカでも日本でも有名です。
こちらの株は2017年はじめの40$/株から少しずつ下がり続け、
現在は、2011年当時の30$/株になってしまいました。
それでも、34年の増配を続けており、配当利回りは約6%。
持ち続けることの重要性をある意味示してくれている株だと思います。
アメリカで20年以上増配を続けている株は100種類を超えています。
日本では花王の28年を筆頭にSPKとUSSの合計3種類しか20年を超えていません。
分散投資も重要だと考えれば、増配および高配当の日本株を購入するより
手数料は少し日本株よりも高いかもしれませんが、
米国株を購入する方が積立投資をするうえではよいと思った次第です。