本の紹介(PEAK PERFORMANCE 最強の成長術)
こんにちは。ルークです。
今日はクリスマスイブですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
独身の時は彼氏・彼女がいないと寂しいクリスマスっていう話は
もうひと昔前の世代の話なのかもしれませんね。
皆さんも良いクリスマスを過ごして下さい!
さて、今日は久しぶりに本の紹介をさせてもらいたいと思います。
今日はブラッド・スタルバーグ、スティーブ・マグネスが書いた
「PEAK PERFORMANCE 最強の成長術」という本です。
- 作者: ブラッド・スタルバーグ,スティーブ・マグネス,福井久美子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
これは投資というよりは自己啓発系の書籍となります。
私は自己啓発系の本が大好きなのですが、皆さんは読まれたりしますか?
こういうたぐいの本を嫌う方もいらっしゃいますが、
複数の方が何度も書いている内容は本質をついていると考えます。
そこを体に染み込ませることで自分もできるようになれば、
一流の仲間入りができると思うのですが。
問題はなかなか体に染み込まないことですね(笑)
この本では、3つのスキルが最高のパフォーマンスを可能にすると書いています。
①負荷+休暇=成長
成長するには負荷をかけつつ適度な休息をとることが必要で、
この負荷+休暇の継続が成長を可能にするとあります。
負荷はかけないといけないし、ずっと頑張り続けるのもダメなようです。
休息も昼休みに少し寝るとか、睡眠時間をまず確保する(7~9時間)
仕事を50分行ったら10分程度の休息をとるなど、
休息の必要性を説明してくれています。
また、マインドフルネス瞑想法など自分を見つめる時間の重要性を
説いています。
瞑想は僕も興味があり、本当は毎日寝る前に実施したいのですが、
なかなか時間がなく瞑想できていません。
昨日も少し書いた「時間管理」が来年の私の重要なキーワードになりようです。
②ルーティーン
自分でルーティーンを作ってそれを繰り返すこと。これも重要だそうです。
人は細かいことを考えるとそれが積み重なって
本当に考えないといけないことができないそうです。
例えば洋服も何も考えず同じ服を着たりしているなど、
普段の生活に考えずに同じルーティンを持つことの
重要性を説明しているのです。
(FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグもそうしているとのこと)
また、不要なことは止めてミニマミスト化することで、
できるだけ考えることを少なくして大切なものに集中することを説いています。
③目的
目的をまず持ち、その目的を潜在意識に働かせることで
目的がパフォーマンスを上げてくれるよう自然と動くということを説いています。
別の本にも目的をまず設定することが重要で、
どうやって目的を果たすかを人は先に考えてしまうからダメだと言ってました。
目的の設定の仕方もこの書籍には書かれており、
比較的設定しやすいと感じました。
個人的には1番の休息の重要性が最も参考になったと感じます。
どうしても仕事などはどんどんこなしていくことが大事だと考えがちですが、
創造力を必要とする作業などは休息を十分とった状態でないと解決できないことは
普段分かっているつもりでも、改めて言われることで
普段の仕事等の取組み方を改めたいと感じるようになりました。
こうやって本から学びを少しずつ得ることができればいいなと思っています。
また、読んだ本についてもこのブログで紹介したいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!