本の紹介(できる人のお金の増やし方 )
こんばんは。ルークです。
海外に1週間ほど行っており、更新が滞ってしまいました。
海外で忙しかったため、大好きな本がほとんど読めなかったのですが、
1冊だけ読んだ本があり、今日はそれを紹介したいと思います。
海外で読んだ本はリチャード・テンプラー氏の著書
「できる人のお金の増やし方」という本です。
彼の作品はこの1冊しか読んだことがないのですが、
ルールシリーズとして6冊ほど作品を書かれているようです。
こういう本って書いてあることが同じだと思うのですが、
多くの方が同じ内容を書いている場合、
重要であることが多いので、参考にしています。
自己啓発本ばかり読んで頭でっかちになってはいけないと思いつつ、
こういうたぐいが好きなのか、結構読んでしまいます・・・。
この「できる人のお金の増やし方では」116のルールが書かれています。
一つ一つの内容は今までも聞いたことがある内容ですので、
詳細を紹介するようなことはしませんが、
1点非常に感銘を受けた部分があり、それを紹介したいと思います。
116のルールのうち「がむしゃらに働くこと」というルールがあります。
理由は「がむしゃらに働かないようにするにはがむしゃらに働く期間が必要」
というものです。
この点にかなりドキッとしてしまいました。
人間はすぐに楽をしようとしたり、苦労せず儲けようとしてしまう生き物です。
だから宝くじを購入して一獲千金を狙ったり、
大儲けしようと詐欺にあったりする人が後を立ちません。
詐欺はまさに人間の心理を利用した巧みな方法だと思います。
がむしゃらに働かないようになるために一生懸命働く期間が必要というのが
まさに今ではないかと強く感じるのです。
この「働く」は会社で一生懸命働くことも含むのですが、
例えば英会話や副業、投資の勉強などいろいろなものを指します。
前提は本業を一生懸命頑張ることだと思います。
本業は生活の中心となるのは間違いないことであり、
本業を頑張ることができない人が他のことを頑張ることは難しいでしょう。
しかし、例えば副業をしている人、投資で頑張っている人が
本業の収入を超えてしまうことも大いにあり得ることだと思うのです。
この場合は今まで副業だったものや投資自身が本業になることで
がむしゃらに働かなくてよいようになりえるのかもしれません。
なので、このがむしゃらに働くという時期がお金持ちには必ずあり、
それを潜り抜けて現在の状態になっているのはなるほどなと思った次第です。
結構自分に言い聞かせている部分も多いのですが、
本業に投資の勉強に本気でがむしゃらに頑張ろうと思いました。
ブログもまた頑張りたいと思います(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!